風邪をひいたとき

看護師も人間ですから、時には風邪をひいてしまうこともあります。それでなくでも様々な病原菌が集まる病院やクリニックで働いているのですから、来院した患者さんからうつされることもしばしば。インフルエンザであれば予防注射がありますから、医療従事者は毎年何回か打つようですが、風邪は対処療法しか治す方法はありませんので、一度ひいてしまうとその治し方に困ってしまいますよね。その職場にもよりますが、仕事をしていると風邪をひいても休めない場合ということはたくさんあります。看護師の場合、患者にうつすおそれがあるからと熱が出たり具合が悪くなったら休むことを徹底している職場もあります。でもそれは人手が足りている職場だけであり、実際は看護師でも風邪をひいたとしても自分のシフトを守らなくてはならなことが多いようです。

看護師の人がよくやっている風邪の対処療法は、とにかく体を温めて早く寝るということでした。風邪は体の免疫力が低下しているときになるものですから、普段の生活を気をつけているだけで予防にはなりますが、それでも疲れていたりするときに空気が乾燥したり気温が低下していると一気にひいてしまいます。ですのでまずは体を温めて汗をたくさんかくとそれだけでだいぶ楽になるようです。体を温めるのによく使われるのは葛根湯で、それからしょうが湯や風邪にいいとされるネギなどを入れて飲むなど、自分なりに対処法を持っているようです。

どんなに気をつけていても風邪をひかない、ということはないですから、自分に効く対処法を持っているのがいいと思います。

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